シミ、クマ60代の肌悩みに合うコンシーラー
あなたはシミや目の下のクマを隠すためにカバー力の強い下地やファンデーションに頼っていませんか?
下地やファンデーションで肌の色ムラを均一にしようと思うと、結構な厚塗りになったりするので、逆に厚塗りの老け見えメイクになることもあります。
それならコンシーラーを使って肌の色ムラを均一にした方が薄付き感のあるメイクができていいのかな?と思います。
かえるちゃんはシミが気になり始めた30代の頃からコンシーラーを使っていて、今はファンデーションをやめておしろいだけで仕上げています。
時短になるしメイク落としも楽だし、シワにファンデーションが溜まるようなこともなく、快適です。
パレット、クリームタイプのコンシーラー
コンシーラーは大きく分けてリキッド、パレット、ペンシル、スティック、クリームの5種類あって、かえるちゃんはこの中ではリキッドとパレット、クリームを使ったことがあります。
30代の頃、初めて買ったのは最近復刻版が出ている資生堂のインウイの赤いパレットでした。
パレットのコンシーラーは大した量でもないように見えて、ピンポイントでしか使わないので、かなり長持ちします。
インウイのは30代終わり頃まで使いました。
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インウイのコンシーラーをいい加減引退させてから買ってみたのはナーズのクリームタイプのコンシーラーです。
内容量は6.2gとなっていますが、ボトルの直径は3センチくらいあってかなり量が多かったです。
頬にある肝斑とも違う濃いめのシミを隠すだけなので、それほどの量を使うこともないんです。
色はシミの色に合わせて肌よりも暗い色を選べましたが問題はありませんでした。
肌の色に近い色をお選びになると失敗がないです。
パレットタイプでしたら混色ができますが、リキッドやクリームタイプは色選びが大切ですね。
ナーズのコンシーラーは3年かかってやっと半分まで使い切った感じでした。
ナーズのクリームコンシーラーにはブラシがついていないので、自分で用意しました。
幅は0.5センチの短い毛足のブラシで、硬めのの毛だったので適量取りやすく、塗るのも小回りが効いて使いやすいです。
これは特にコンシーラー用ではなかったですが、長めや柔らかめの毛足のブラシですとコンシーラーをたくさん取り過ぎて、後でブラシを拭く時も手間がかかりますね。
幅は狭いブラシで気になる部分だけに塗って、その周囲をぼかすようにすると綺麗に仕上がります。
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50代後半からはコスメデコルテのパレットコンシーラーを使っています。
色番は明るめの01にしています。
混色ができるので、白のハイライト以外は混ぜてシミに塗っていますが綺麗に隠れます。
シミは青クマとは違うので、オレンジ味が強くならないように混ぜています。
(青クマを飛ばすにはオレンジ色がいいと言われています)
白のハイライトが未知のものだったので悩みましたが、白だけは口角や鼻の尖端、上唇のとんがりにチョコチョコ乗せています。
柔らかいテクスチャーで肌に乗せても伸ばしやすくぼかしやすいコンシーラーなので使いやすいです。
かえるちゃんは目の下のクマができない体質なので、目の下にはコンシーラーは使っていませんが、クマができやすい方、色素沈着している方はリキッドタイプのコンシーラーをお使いになるといいですね。
下地は塗ってあるんですが、シミは目立ちますね。
パレットのコンシーラをブラシでなじませ、周囲はぼかすようにします。
かえるちゃんはパウダーだけで仕上げています。
シミはそこまで気にならないですね。
リキッドタイプのコンシーラー
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40代の頃口コミが良かったので使ってみたのがイヴ・サンローランのリキッドコンシーラー、ラディアントタッチです。
免税店で買えば半額くらいなので、お土産かなにかでおねだりしました。
(この時期は口紅もルージュヴォリュプテで揃えていました)
筆ペンみたいな仕様で、後ろのボタンをカチカチ押すとブラシにコンシーラーが出て来ます。
カチカチするのが面白くて押し過ぎると、コンシーラーが大量に出てくるので注意です。
リキッドコンシーラーはかなり緩くてシャバシャバで、シミを隠すよりは面を攻める感じで、目の下のクマに伸ばすときれいですね。
筆の肌辺りはしなやかで塗りやすかったです。
リキッドコンシーラーでシミを隠すにはテクスチャーが緩くて、隠す効果もあまり感じませんでした。
コンシーラー全般に言えますがデパコスからプチプラまでさまざまな種類のものが出ているので、おおまかに「リキッドは面」「それ以外は点」と考えてお選びになるといいですね。
もっと気になる方は、美容医療のシミ取り
最近では美容外科での「シミ取り」を利用される方が多いので、こちらも書いておきます。
シミ取りの料金はかなり下がっていて、レーザー治療なんですが、クリニックによってはキャンペーン料金で3,000円スタートやシミそばかす取り放題のようなメニューのあるところもあります。
レーザー治療なので「バチン」と衝撃を感じる程度の痛みで済みます。
施術時間も30分〜1時間程度と、お金も時間も痛みも少ない万能治療法のように感じるんですが、術後のケアはそれなりに世話が焼けます。
まず、幹部はレーザー照射で軽い火傷をおった状態になっているので、術後3週間くらいはスキンケアで刺激を与えたり、紫外線に当たってはいけません。
患部を刺激するとまた新たなシミを作ってしまう可能性があります。
日光がよく入る室内でしたらカーテンを閉めて生活するようにしたほうが良いです。
美容外科では美白効果のある「トラネキサム酸」を内服薬処方してくれるし、こちらもシミやニキビ跡に効果のあるハイドロキノン入りのクリームやコンシーラーを処方してもらえるんですけれど、結構術後のケアが面倒に感じてしまって、かえるちゃんは「だったら普通にコンシーラーで隠すのでいいや」となって今に至ります。
けれどもまったくシミのないお肌というのにも興味があるので、そのうちちゃっかり美容外科に通っているかもしれません。
まとめ
今回はおもにコンシーラーを使ったシミや目の下のクマ隠しについてご説明しました。
ファンデーションや下地のカバー力に頼るよりは、コンシーラーをお使いになったほうが仕上がりはきれいです。
ミネラル系の化粧品メーカーでもコンシーラーを出しているので、そちらをお使いになるとメイク落としも石けんで洗うだけなのでますます手頃です。
美容外科でのレーザー治療のシミ取りについてもご紹介しましたが、術後のケアが意外と大変かなと思うので、もう少し考えてからにしたいと思います。
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