沖縄ジミーの新商品ミニバナナパイ

沖縄のジミーってどんなお店？
新登場！ジミーのミニバナナパイ
まとめ

沖縄のジミーってどんなお店？

沖縄県内にいくつかある洋菓子店の「ジミー」はケーキ類だけではなくて、輸入食品をメインに扱うグロサリーとしても有名です。

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かえるちゃんはハワイのマウイチップスが少し厚手でカリカリしていて好きなんですけれど、大山のジミーに行けばたくさんあります。
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やっぱりハワイのライオンコーヒが好きなんですけれど、ジミーに行けば間違いなくあります。

ジミーは1956年開業ですから、ブルーシールやプラザハウスのように戦後、アメリカ世（ゆー）の沖縄で誕生した「アメリカっぽい」お店です。
最初の社長さんが軍で働いている時に「ジミー」と呼ばれていたのが店名となっています。

社長さんは稲嶺さんとおっしゃるんですが、甥っ子の「界ちゃん」がかえるちゃんの夫の友人で、界ちゃんはハワイ育ちで沖縄に来たので、「ポークたまごおにぎりを沖縄に広めた人物」と自称していました。
界ちゃんが言っているのもあながちウソではないと思うのは、ポークおにぎりが沖縄で良く見かけるようになったのは、界ちゃんが沖縄に来た頃と合致しているんです。
けどポークおにぎりの始まりについては諸説あると思うので、かえるちゃんは界ちゃん説を信じているだけと言う話です。

この間、キャロットケーキの記事を書きましたが、その時にもジミーをご紹介しています。

ジミーのキャロットケーキはこんなケーキだったんです。
箱入りでたくさん積まれているのでいつでも買えます。
見た目がとてもかわいいですね。
上に乗っている白いクリームはカマンベールチーズクリームなんだそうで、シナモンの香りがするケーキにぴったりの味でした。
小さなにんじんはホワイトチョコでできていました。
箱詰めで売っていたら、このかわいさに気づかない方が多いと思います。

シナモンが好き嫌い分かれるところですがこちらのキャロットケーキは、また食べたいとかえるちゃんは思いました。

ジミーのチーズケーキは「合格祝い」でよく出回るみたいで、受験の合格発表シーズンにはのぼりが立ったりしています。
塾講師を長年やっている知人の話だと、３月の合格発表シーズンにはご父兄がジミーのチーズケーキを持ってきてくれるそうで、みんながみんなジミーのチーズケーキなんだそうです。
最初のうちは喜んで持ち帰ったりしていたそうなんですが、いつまで経っても消えないチーズケーキの山に、最初のうちはテンションを上げていた子どもさんたちもやがて見向きもしなくなったそうなので、被るものをギフトにするのはどんなかな〜？と思いました。
縁起物なのかも知れませんが、被るのはうれしくないですね。

新登場！ジミーのミニバナナパイ

この夏登場した「ミニバナナパイ」がかえるちゃんはとても気になっていました。
ジミーはパイ類も人気があって、アップルパイやバナナパイ、他にもハロウィンの頃のパンプキンパイなど、季節のパイ類がたくさんあります。

人気のバナナパイはバナナとカスタードクリームを合わせたものをたっぷりのホイップクリームで埋めてある、見た目が豪華なパイなんです。
かえるちゃんは長らくバナナパイを食べていなかったんですけれど、いつの間にか表面のデザインが変わっていました。
以前はホイップクリームの上に更にホイップクリームで大きく「B」と書いてありました。
この「B」に特別感を感じていたんですけれど、なかなか買ってくる機会がなかったのは、バナナパイは直径21cmとかなり大きくて、子どもがたくさんいらっしゃるおうちなら食べきれるんでしょうけれど、ひとり暮らしのかえるちゃんは「余すなぁ」と思い、買う機会が減っていました。
直径21cmの箱入りじゃ、冷蔵庫の中でも場所をとりますね。