キャンメイク涙袋ぷらんぷくコーデアイズ
今、若い人たちの間で涙袋メイクが流行っていますね。
60代になって何でも若い人の真似をする必要はないんですが、下まぶたに明るさを足してみると目の影や皮膚のたるみ、くすみが消えて明るい印象になるのでやってみました。
流行も少し意識してメイクをアップデートするようにすると、今風のメイクに近づきおばさんっぽさが薄くなるようです。
かえるちゃん世代は青春時代をバブルの狂乱で過ごしたので、ワンレンボディコン青みピンクの口紅みたいな強さがあるメイクが流行りでしたが、今は「抜け感」を大切にメイクしている方が多いです。
全部やりすぎず、と言うのが全力投球だったバブル世代には難しいですが、適宜に今のトレンドにアップデートしてみましょう。
今回使用したのは、プチプラコスメでおなじみのキャンメイクで出している「ぷらんぷくコーデアイズ」の03、ミルクティーベージュです。
このパレットひとつあれば涙袋アイシャドウが完結すると言うすぐれものです。
色は今回はニュートラルなベージュを選びました。
ピンク系とかコーラル系もあるんですけれど、60代で涙袋がピンクは「ない」とかえるちゃんもさすがに自重しています。
60代の涙袋アイシャドウの使い方
まず、ぷらんぷくコーデアイズの中身の説明をします。
② ベースカラー
③ ラメ
④ 影色
以上の4色が入っています。
使い方としては、①②のベースカラーは明るめの色で、混ぜて使ってしまって大丈夫です。
①②を混ぜて下まぶた全体にブラシか指で伸ばします。
③下まぶたの中央、黒目の下にチップでラメを少し乗せます。
④影色は使いません。
ラメを乗せる量は少なく、影色はやりすぎな印象になるので使いません。
つけてみるとこんな感じです。
影色を使わないのであまり盛れてる感じではないんですが、60代の顔にがっつりギャルメイクは似合わないので、あくまで明るさを足すと考えて使ってみるといいですね。
ただでさえかえるちゃんはアートメイクでアイラインを入れているので、アイメイクはやり過ぎると目だけ派手顔になるので、涙袋は良く見るとちょっとキラキラしているくらいで止めています。
それでも目元に明るさと立体感が出たので、それだけでもやってみる価値はあります。
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今回はこちらを使いました。
プチプラコスメの弱点
キャンメイクやセザンヌは1アイテムあたりのお値段が安いし、全製品日本製なので根強いファンがいらっしゃいますね。
ただキャンメイクやセザンヌにも弱点はあって、とにかく減りが早いんです。
今回ご紹介したぷらんぷくコーデアイズは、毎日使って1ヶ月持ちませんでした。
毎月買い換えていたらいくら1個のお値段が安くても、トータルで考えるとデパコスの方がお得な気がします。
また、キャンメイクやセザンヌの化粧品全般に言えることですが、発色は良くないです。
普段デパコスの粉ものを使っているとビックリするほど色がつかないです。
色がつかないのでたくさん使い過ぎてしまうのと、粉の量が少ないので毎日お使いになるとトータルで考えたらデパコスの方がお得なんじゃないかと思います。
また、キャンメイクやセザンヌの化粧品は容器に華やかさがなくてすぐに壊れます。
すぐ使い切ってしまうものだから、次々買い換えればいいという意見もありますが、化粧品はパッケージも含めての夢でもあるので、すぐに壊れるとか言うのはちょっと寂しいです。
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袋用のラメは手持ちのアディクションのザアイシャドウに置き換えてみましたが、これでも良かったです。
ザアイシャドウの方がお値段はキャンメイクよりもお高いんですけれど、練りがしっかりしているので長持ちするし、ラメもみっしり入っているので長く使えます。
ザアイシャドウは粉と言うよりもペーストに近い感じなので、涙袋のように細く入れる場合は綿棒をお使いになると入れやすいです。
またはアイシャドウチップで入れられるとうまくいきます。
アイシャドウチップは最近ではチップだけでもまとめ売りをしているので、次々と交代して使うと気持ちが良いですね。
他にお手持ちのコスメでも色が肌なじみがいいベージュやシャンパンゴールドでパウダーのものとラメのものがありましたら、まずはそれを使ってみるのも良いですね。
練習用にひとつ、ぷらんぷくコーデアイズを買ってみても良いと思います。
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価格:715円 |
まだ届いていないんですけれど、今キャンメイクのアイシャドウラメのペンシルのものを注文しています。
ペンシル状のラメの方が細くしっかり入れやすいと思います。
ペンシルのアイシャドウは使ったことがないので、キャンメイクのお値段が安いものでまず試してみたいです。
うまく使いこなせそうならもう少し価格帯が上のものを使ってみたいです。
けどラメのペンシルはせいぜい高くても韓国コスメになりそうで、韓国コスメに抵抗感のあるかえるちゃんとしては、それなら日本製のキャンメイクで充分です。
これはもうお好みに応じて選ばれると良いですね。
リンメルのアイシャドウみたいに中身は中国工場で作っているようなコスメもありますから。
まとめ
今回は60代からでも楽しめる涙袋アイメイクを解説してみました。
・ラメは黒目の下
・影色は使わない
このようにお使いになれば、自然な立体感と明るさのある涙袋を作ることができます。
若い人のメイクは自分には似合わない」と思い込まず、ぜひやってみてください。
若返ったような気持ちになって、気分がアップします。
かえるちゃんの理想の歳の取り方は、80年代のフランス映画「汚れた血」に出てくる殺し屋の「アメリカ女」なんです。
かなりご高齢でお顔はシワシワなお婆さんなんですが、オレンジ色のスーツとそれに合わせたオレンジ色のメイクをしているのがくすみ過ぎず格好良いんです。
80年代はかえるちゃんの青春時代ですから、映画はよく見ていました。
同じレオスかラックスの映画「ポーラX」に出ていたカトリーヌドヌーヴの美熟女感も良かったですね。
女性であまりレオスかラックスの映画が好きとおっしゃる方は見かけないんですけれど、いらっしゃいましたらぜひ映画のお話をしましょう。
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