くるみボタンを作って来ました
クリスマス前には刺繍でクリスマスオーナメントを作っていましたが、B型作業所で年末からはくるみボタンを作っています。
とりあえずはくるみボタンで販売をしてもらうつもりなんですが、ボタンでお使いになったり、ヘアゴムやブローチに転用できるように、ボタンで完成としていますが、ヘアゴムにしてもいいのかな?と思い始めています。
かえるちゃんはパッチワークを長いこと仕事にしていたので、お裁縫関連は時間がかかると思っていましたが、くるみボタンは組み立てがとても簡単で、今日は午前中だけの作業だったんですが、4個も作れました。
お花のレースモチーフは長く繋がったものを1個ずつ切り離して縫い付けています。
ネイビーと白のお花が交互になって繋がっています。
レースやボタンはくるみボタンの組み立てが終わってから縫い付けた方が仕上がりがきれいです。
ボタンは厚みがあるので、縫い付けてからだと組み立てられないし、レースモチーフなんかも組み立て後に縫い付けた方が配置しやすいです。
使う布の量はほんのちょっぴりで、今回の画像のくるみボタンは大きいものが直径3.8センチ、小さいものは直径2.7センチくらいです。
薄手のキルト綿がまだおうちにあったので、綿を布と土台の間に挟みました。
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キルト綿は厚手や片面接着だと組み立てがやりにくいので、普通のキルト綿が使いやすいです。
ぬいぐるみ用の綿でもふっくり感は出るんですが、量の調整が面倒ですね。
キルト綿だとボタンの土台に合わせて簡単にカットできるので、とても扱いが楽です。
くるみボタン用にキルト綿を新規でお求めでしたら、30センチ長さもあれば何百個も作れます。
今回使用したボタンやレースなどは、かえるちゃんが以前から集めていたものを持ち込んでいます。
(B型作業所にある素材は好みではありません)
布などの素材は1回分ずつカットして持って行けば良いんですが面倒なので、結構な大荷物になっています。
いや、本当にこんなに大きな荷物は持たなくても良いんですが、使っても使わなくてもたくさんあると安心感があります。
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価格:1750円 |
B型作業所に置いてある刺繍糸を今は使っていますが、100均の刺繍糸なので光沢感や細かい色調の好みが合わないので、余裕があったらDMCの刺繍糸を注文してみたいです。
パッチワークのお店をやっていた時は一揃え持っていたんですが、もう使わないと思ったので処分してしまいました。
刺繍糸を販売している「カナリヤ」さんは札幌でも有名な生地屋さんで、高校生の時から良く生地を見に行っていたので親近感があります。
シーインでもハンドメイド素材のお取り扱いは多種あるみたいで、お値段もお手頃なようです。
テープやリボンみたいなものも気に入ったものがあった時に買い置きしておくと良いですね。
くるみボタンの土台も100均とあまり変わらない価格で売られています。
本格的に作りたくなったら購入も考えています。
まとめ
今回はハンドメイド系のB型作業所でくるみボタンを作って来た話を書いてみました。
簡単に作れて見映えがいいので、これからも作り続けてみたいです。
もっと刺繍を丁寧にしたようなものも今後は作ってみたいです。
B型作業所の通所は人間関係が面倒なんですが、好きな作業をしていると周囲の雑音が入ってこないので快適です。
今のところかえるちゃんは週3回の在宅ワークと週1回の通所で充実した毎日を過ごしています。
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