ホットヨガの効果と、やらない方がいい人

美容

ホットヨガの主な効果

ホットヨガ 効果

最近良く聞くホットヨガなんですが、これは一体どのようなものなんでしょうか。
ホットヨガとはヨガのスタイルの一つで、高温多湿の室内(通常は40度前後の温度と60%以上の湿度)で行われるヨガのことです。
主な特徴や効果は下記のとおりです。

①高温環境での運動
ホットヨガでは、高温の室内でヨガのポーズ(アーサナ)を行います。この温度と湿度の組み合わせによって筋肉が温まりやすく、身体の柔軟性が増します。
②デトックス効果
大量の汗を多くかくことで、体内の老廃物や毒素が排出されやすくなるとされています。
③筋肉の柔軟性向上
高温下でのヨガは筋肉を柔らかくしやすくするため、深いストレッチが可能になります。
④リラクゼーション
ヨガの呼吸法(プラーナーヤーマ)とポーズを組み合わせることで、心身のリラクゼーション効果が期待されます。
⑤カロリー消費
高温の環境での運動により、通常のヨガよりも多くのカロリーを消費することができるとされています。
⑥お肌もプルプル
ホットヨガでは滝汗をかくので、老廃物が排出されてお肌のターンオーバーが促されルノで、プリプリお肌になれます。

ホットヨガは年代を問わず、体力に自信がある人から初心者までインストラクター指導のもとで行うので、さまざまな体力レベルの方に向いています。

ホットヨガのダイエット効果

ホットヨガにははうれしいことにダイエット効果が期待できるとされています。
週3回通って、3ヶ月で10キロやせた!なんて体験談も耳にすることがあります。
実際のところ、どう言った効果がダイエットに良いんでしょうか。

①カロリー消費
ホットヨガは通常のヨガよりも高温な環境で行われるため、体が冷却されるのを防ぐためにエネルギーを消費します。
このため、通常のヨガと比べて同じ時間でより多くのカロリーを消費することができます。
②代謝の向上
高温の環境での運動は基礎代謝を増加させる助けとなります。
体温が上がることで体内の代謝が活性化し、エネルギー消費が増えることがあります。
③筋肉のトーンアップ
ホットヨガでは筋肉が柔らかくなりやすく、深いストレッチが可能です。
これにより筋肉が引き締まり、ダイエット効果が期待されます。
④デトックス効果
高温環境での運動によって汗を大量にかくことができ、体内の老廃物や毒素が排出されやすくなるとされています。ただし、具体的な科学的証拠は限られています。

ただ、ダイエット目的だったら単独でのホットヨガだけでなく、健康的な食事と定期的な運動の組み合わせが必要です。
これだけでやせた!と言うのはありえません

ホットヨガスタジオの料金




この項目では「ホットヨガスタジオLAVA」を例にしてご紹介して行きましょう。
LAVAは店舗数が全国470軒もあるのでお近くで通えるスタジオが探せますね。
かえるちゃんのおうちからも車で10分程度のイオンにあるので通うのは簡単です。
LAVAでは初回1回限り、60分間の体験レッスンが無料となっています。
体験レッスンを受講する場合には「手ぶらセット」と言って、バスタオり、フェイスタオル、お水1リットル、ヨガマット、ヨガウェアのレンタルがあるので、手ぶらで行っても受講できます。
帰りに用事がある場合にはシャワーも完備しているので、シャワーを浴びて着替えてから向かうことができます。

LAVAではホットヨガのクラスだけではなく、キックボクシングやマシンピラティスのレッスンもあって、料金内でレッスンを受けることも可能です。

LAVAの料金は、最初の3ヶ月間は通い放題で月額1,980円のお得なプランがあるので、しばらく続けてみたい方は1,980円のプランを利用されるといいでしょう。

定額プランでは、1店舗限定で月4回利用で6,600円からとなっています。

レッスンが終わった後シャワーも浴びられるなら、帰りにイオンでお買い物もできるので便利です。
ちょっと危険なのが、スタバもあるのでフラペチーノとか飲んじゃいそうで、カエルちゃんには少し危険ですね。

ホットヨガをやらない方が良い方

ホットヨガは健康的な運動とされていますが、特定の健康状態の方は避けるべき場合があるので、下記をご確認ください。

①心臓や血圧の問題
ホットヨガは高温の環境で行われるため、心臓病や高血圧などの循環系の問題がある場合、体温の急激な上昇が心臓や血管に負担をかける可能性があります。
②腎臓への負担も大きい
ホットヨガでは大量の水を飲むため、腎臓が弱っている方ですと、腎臓の処理が追いつかず大きな負担をかける原因となります。
③脱水
ホットヨガの高温の環境下での運動は、通常よりも多くの水分を失いやすくなります。脱水は健康リスクを増加させるため、水分補給に十分な注意が必要ですが、それでも体調を維持するのが難しい場合があります。
④熱中症
高温の環境での長時間の運動は熱中症のリスクを増加させます。特に高齢者や体力のない人、あるいは熱に敏感な人は注意が必要です。
⑤妊娠中
妊娠中は体温の急激な上昇が胎児に影響を与える可能性があるため、ホットヨガは避けるべきです。産婦人科で指導を受けた安全な妊娠運動を行うことが重要です。
⑥皮膚の問題
高温で湿度の高い環境は、皮膚の問題を引き起こすことがあります。特に湿疹やかぶれのある人は、その症状を悪化させる可能性があります。

このような理由から、各自健康状態や体質に合わせてちょうど良い運動を選ぶことが必要です。
ホットヨガを始める前に、健康不安がある方は医師や専門家と相談することをお勧めします。
かえるちゃんは腎臓の数値が非常に悪いのでホットヨガはあきらめた方がいいかなと思っています。


脱水症もかえるちゃんは救急で入院したことがあるんですけれど、治療しないと命の危険がある症状だと病院で怒られました。
脱水症状になったことのある方は注意した方が良いですね。

まとめ

今回はダイエットに良いと良く聞くホットヨガについて調べてみました。
ホットヨガは通いさえすれば誰でも痩せられるかと甘い考えを持っていましたが、ホットヨガだけでやせると言う話はないことがわかりました。
運動の一環として生活に取り入れるのは良いことですね。
また、各自の健康状態によっては、やらない方が良い場合もあります。
医師の指導を受けてから始められると良いでしょう。

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