60代からの美容室探し

美容

いい美容師さんの探し方

お引越しなどの理由があって、60代になってからでも新規で美容室を探す必要がある場合がありますね。
その時に60代が新規で美容室を探すポイントになる点を書いておきます。

・チェーン店でないこと
チェーン店はシャンプー、カラー、カットとそれぞれの施術者が変わるので希望があっても聞き入れてもらえないことが多いです。
チェーン店の料金設定は安めなので節約するつもりで行っても3,000円くらいしか安くなっていないんです。
だったらその3,000円をケチらなければ、もっといい仕上がりにしてくれる美容室に行けます。

・リアルな口コミを参考にする
ネットの口コミはお金を出して良く書いてもらう美容室もあるので、それほど参考にはなりません。
普段の生活の中で見かけた髪型の素敵な女性に声をかけて、「どちらの美容室でお願いしていますか?」とお聞きになるといいです。
知らない方に声をかけるのは勇気が必要ですが、「すてきな髪型だったので」と理由を話せば怒る人はいませんし、みんな内心では教えたいものなんです。
ネイルなんかはしょっちゅう「どこでやってますか?」と聞かれるので、聞いてもけっして失礼には当たりません。

・希望ヘアスタイルの写真は正面、横、後ろからのものを持参する
黙って座れば美容師さんが自分に似合う髪型にしてくれる、と言うのは大いなる幻想です
自分から髪型の好みを伝える努力が必要です。
正面からの写真だけではなくて、横はこのくらい、後ろはこのくらいと具体的に希望を言うようにしましょう。
そこから美容師さんがあなたの髪質を確認して「こうしましょう」とアドバイスがありので、まずは希望を伝えないことには何も始まりません。


60代に似合う髪型

60代 美容室探し

60代女性に似合う髪型はショートカットが一番いいです。
「一般人は紙を伸ばしちゃダメ」って昔、歌手のユーミンがインタビューで言ってて、失礼なことを言う人だなって思っていたんですけれど、40代になって彼女の言ってることの意味がわかりました。
40代過ぎると髪を伸ばし過ぎても、髪の重みで頭頂部がペタンコになってしまって貧相になるので、ショートカットにして軽快さを出した方が清潔感が出ます。
ロングヘアにしたければウィッグをつけたらいいです。
ウィッグについてはこちらの記事でもご紹介しています。

今月、かえるちゃんは20年ぶりにパーマをかけました。
40代からずっとショートカットにしていたんですけれど、髪がハネてしまうのが気になったのと、これが一番の理由なんですけれど気分転換したかったのでパーマをかけてみました。
美容室は家の近くにあるところにもう20年以上通っています。
他の美容室に何回か行きましたが、いつも大失敗で、仕上がりに満足したことがなくて、いつものところに通っています。

パーマをかけるのは20年ぶりなので、最近のパーマってどうなのか?ってところがまず分からなかったので、店長さんとLINEで詳しく相談をしました。
料金もいくらくらいなのかが気になったのでLINEで確認しました。

60代 ショートカット

仕上がりはこんな感じです。
今どきのパーマって台湾人のオバさんみたいなきっついパーマじゃなくて、ゆるふわな感じにしてもらえるんですね。
普段のスタイリングには保湿が大切とのお話だったので、洗い流さないトリートメント剤を多めにつけてドライヤー乾燥をして、ムースを多めにつけてフワフワ感を出すようにしています。

60代、白髪染めの回数を減らす方法

かえるちゃんは2ヶ月に1回、美容室でカラーリングをしてもらっています。
もちろん白髪染めです。
色はピンクで染めてもらっています。

家でのケアは、シャンプー後、市販のトリートメント剤とピンクのヘアカラーバターを半量ずつ混ぜてトリートメントしています。
ヘアカラーバターはトリートメント剤で髪を染める発想なので、トリートメントをするのと同じことです。
ヘアカラーバターだけでトリートメントしてもいいんですけれど、市販のトリートメント剤を半量混ぜても充分な効果があります。
その分ヘアカラーバターは何度も買い足さなくて良苦なります。

ヘアカラーバターの色は24色くらいあって、赤やピンクだけではなくて水色、グリーン、ブルー、茶色、黒、アッシュ系と一通りの色は揃っています。
茶色、黒、パープルでしたら初めてお使いになる方にも取り組みやすいですね。
混色もできます。
アッシュ系とブルーのような混色でしたらくすみブリーになって、おしゃれな感じに仕上がりますね。

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ヘアカラーバターはドンキでも売っているらしいんですけれど、お値段の目安は1,500円以上のものをお使いになると良いでしょう。
ドンキでは300円くらいのものも売っているんですけれど、使った方のお話ですと1時間放置しても染まらなかったそうです。
ヘアカラーバターは洗い流すタイプで、しっかり洗い流さないと色移りはしますし、塗る時は手にも色がつくので気になる方は使い捨てでも良いのでゴム手袋をお使いになるといいでしょう。

2ヶ月ごとに美容室で白髪染めをして、普段の白髪ケアはヘアカラーバターだけで充分ごまかせます

まとめ

今回は60代からの美容室選びの方法と、白髪ケアの方法について書きましたが、いかがでしたか。
美容室選びも相性があるのと、黙っていてもピタリと似合う髪型を当てると言うわけには行きません。
つまりは美容師さんとのコミュニケーションが大切です。

美容師さんも初回からどんな髪型にしたいのか、好みの傾向がわかるわけではないので「あんな感じ」「こんな感じ」と言った具体的ではない指示はやめましょう

毎日の白髪ケアには、ヘアカラーバターをお使いになると白髪染めの手間が省けます。
かえるちゃんは2ヶ月に1回のカットとカラーリングだけで特に白髪が目立つと言うことはありません。
もちろん放置していたら年齢相応に白髪がありますよ。
年齢は髪と肌に出ますから、簡単でもお手入れは欠かさないようにしたいですね。

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